全国若手市議会議員の会研修会にて、
100マス計算で有名な陰山英男先生から教育について研修を受けました。
いわゆる陰山メソッドを使った授業は
福岡県飯塚市の教育委員長の肝煎りで行っており、
小学校の算数や国語の平均点が1年間で9点ほど上がったそうです。
基本は3つ
・徹底反復
・集中速習
・自学学習
たったこれだけで子供の成績が良くなり、
家庭環境が良くなり、
子育て世代が多く転入し、
街の地価も上がり市税収入も上がってきたそうです。
この陰山メソッドは、
一つの小学校だけでなく市内単位で行わなければ意味がなくて、
また、校長先生の旗振り役が重要になってくるそうです。
導入には予算がかかりますが、
今はK-GYMと言うデジタル教材を入れて、
初期費用は低く抑えられるそうです。
我孫子市でも陰山メソッド導入で子供の学力UPが考えられるかな。